REPORT

ツールドランカウイ2012 第2ステージ 監督リポート

Tour de Langkawi 2012

Stage2
Putrajaya - Melaka
151.0km

ツールドランカウイ第2ステージは第1ステージの舞台だったプトラジャヤからスタートしてマラッカに南下する151kmのステージ。途中に3つのスプリントポイントと、2つの山岳ポイントがありました。

第2ステージの優勝はファルネーゼ・ビーニのアンドレア・グアルディーニ。昨年のランカウイで5勝して一躍有名になった選手です。愛三工業レーシングは西谷泰治の19位が最高位でした。西谷は「ラスト3km地点で発生した落車の影響で位置を下げてしまったが、持ち直して前に上がっおていった。しかし前に追いついたときにはもうすでにスプリントが始まっていて、うまく追い込めなかった。」ということです。体調は悪くないということなので、明日以降に期待できそうです。また品川真寛、中島康晴が西谷の後ろの20位、22位でゴールし、第1ステージのチームステージ順位の4位(アジアで2位)に入っています。

Langkawi2012_27724ボトルを運ぶ盛。今日も水分の消費は多かった。

Langkawi2012_28003 ゴールスプリントをした3選手。

明日のレースはマラッカからパリ・スロングまでの187.6km。途中に3つのスプリントポイントと1つの4級山岳ポイントがあります。第1ステージと同じようなアップダウンのコースレイアウトですが、距離が長いのでスタミナ勝負になりそうです。愛三レーシングは明日も同じスタンスでステージ優勝を狙います。

明日も応援よろしくお願いします。

Text. Takumi BEPPU

ツールドランカウイ 第2ステージ 結果
1. Andrea Guardini (FAR) 3h35'19"
...
19. Taiji Nishitani s.t.
20. Masahiro Shinagawa s.t.
22. Yasuharu Nakajima s.t
86. Masakazu Ito s.t.
100. Kazuhiro Mori s.t.
101. Kenichi Suzuki s.t.

総合成績(第2ステージ終了時)
1. David Zabriskie (GRM) 3h59'53"
...
53 Taiji Nishitani +03'07"
61. Masakazu Ito +03'21"
71. Kazuhiro Mori +03'43"
75. Yasuharu Nakajima +03'51"
80. Kenichi Suzuki +03'55"
89. Masahiro Shinagawa +04'01"

 

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