REPORT

ツアーオブイーストジャワstage1

8月8日に行なわれた「ツアーオブイーストジャワ(UCI2.2)」
第1ステージのリポートが現地の田中監督から届きました。

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第1ステージ
インドネシアに来て4日目です。こっちは朝晩が涼しく、日本より過ごしやすいです。8月のインドネシアって思ったほど暑くないんですね。4月のツール・ド・シンカラの方が暑かったです。

第1ステージは204キロ。18チーム92人の選手が10時にスタートしました。愛三チームは久しぶりのレースということもあるので最初から動きすぎず他チームの動きをよく見て有力チームが動けばそれに対応していくように走り、まずはステージ優勝を出来るよう走った。

レース前半20人ほどの逃げグループが出来そこに謙一が入る。その20人を追って綾部を含む追走グループ、それを追って匠を含む追走グループが出来、その2つの追走グループは謙一を含む先頭グループに追い付いた。

先頭グループが大集団になったところでアタックがかかりタブリーズチーム(イラン)のASKARI 選手と、ドーハチーム(カタール) LAGAB選手の2人がスタートして約100キロから飛び出した。2人とのタイム差は最大4分30秒まで広がった。

残り約50キロのところでこのタイム差を縮めるため西谷とマツの2人でメイン集団を引く。タイム差は2分30秒、1分30秒と縮まり、残り約10キロで逃げていた2人を吸収、集団のゴールスプリントに。ゴールは綾部が頑張り6位でフィニッシュした。

明日は114キロと比較的短い距離だが、標高650メートルと580メートルの2つの山岳ポイントがある。特に2つ目の山岳ポイントで決定的な動きがあると思うのでここで出来た逃げグループに入りステージ優勝を獲れるよう頑張りたい。

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また別府匠選手からのコメントも届いています。

最後ラスト1.5キロくらいのところで落車を避けられず止まってしまってスプリントできませんでした。久しぶりに狙ったのに残念です。身体はよく動くので明日もがんばります。

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第1ステージリザルト

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