REPORT

Jelajah Malaysia 2009 stage1

4月19日~26日まで開催されている 「Jelajah Malaysia (UCI 2.2)」
第1ステージのリポートが現地の田中監督より届きました!

明日は Ipoh から Sungai Petani までの192.7 キロを走ります。
以下はリポートです。

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第1ステージ
ホテルから約60キロ離れた町がスタート地点。
朝7時15分にホテルを出発し
選手はバスで、スタッフはチームカーに乗り移動した。

スタート地点は雨が降っていたらしく路面が濡れていたが
スタートする頃には太陽も出て
蒸し暑い中約177キロのレースがスタートした。

愛三チームとしては、今日からロングステージが
第5ステージまで続くので、愛三から積極的に動くことなく
有力チームの選手が多く入る逃げはチェックし
大人数で決まりそうな逃げにはエース綾部を送り込む流れで走った。

前半は予定通り、有力チームの選手が入る逃げはチェックする。
中盤、綾部と品川を含む約30人ほどの逃げができ
愛三としてはそのまま行かす。
タイム差は1分20秒ほど開いたが、
100キロを過ぎたところでメイン集団に吸収された。

この頃気温もかなり上昇していたせいか、各チーム補給で
チームカーが何台も並走・縦列していてある意味戦場であった。
愛三チームもこの時に補給を何度としていたが
各選手は体力を奪われるばかりであった。

後半天気も曇り幾分涼しくはなったが愛三の選手は回復までは至らず
品川が34位でゴールした。
綾部・匠・西谷もメイン集団とタイム差無しでゴール。
盛は昨年痛めた靭帯痛が再発しみんなより遅れてゴール。
今後のレースもあるので大事をとって明日の出走はしない。

優勝は残り約60キロをイランの選手と逃げきった
BSアンカーの飯島誠選手。この暑さの中、素晴らしい走りでした。

明日も暑さは続くと思いますが出来る限りの暑さ対策をして
エース綾部で頑張っていきます。

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