旧サポーターズブログの記事

【レース】Jツアー飯田前半

どもです。
9月28日(日)に長野県飯田市で開催された
全日本実業団ロード(Jツアー第9戦)飯田にいってきました。

雨の心配はなかったものの、肌寒い!
やっぱり気候がちゃいますなぁ。

リンゴもなってました![[pict:apple]]

というわけで今回もフォトリポートをお届けします。

スタート前の風景から。
チームのとこにおじゃましましたら、皆さん元気そうでした。
9人揃う姿、ヒサシブリ。

今日のメカニックは坂口さん。自転車積んでくれてありがとでしたぁ。
あとマイチャリに空気入れてくれてありがとですっ

お久しぶりに廣瀬選手!

なんかバタバタしてたらあっという間にスタート時間が迫ってきちゃった。
スタートラインに選手が並びます。

Jツアーも第9戦と残り少なくなってきました。
毎レースの上位者にポイントが与えられ年間を通して競われる
シリーズ戦「Jツアー」。
ランキング1位の選手はリーダーの証「ルビーレッドジャージ」が与えられ
それを最後まで保持した者が、チャンピオンとなり
優勝賞金100万円を獲得することができます。

現在のランキング1位はスキルシマノ野寺選手ですが
今回は世界選手権出場のため欠場でした。

ランキング上位10名が呼ばれ最前列に並びます。

が!

「しながわよしまささん」と呼ばれ、思わず
「ひろせよしまささん」と微笑みあってしまった「しながわまさひろさん」でした。

なんかしゃべってます。

ニッポの佐野選手(左)とシマノの狩野選手(右)
Jツーアランキング3位と2位。
今日は野寺選手がいないので、リーダーは動きそう。

BSアンカー柿沼選手。

レース前ですが思わず和みますなこの笑顔。

レースは定刻どおりスタートです。

今回は、西谷泰治選手がレース展開をリポートしてくれましたので
そちらとあわせてお届けします!


今回の実業団ロード飯田は、
飯田市の一般公道を使用した起伏の富んだ11.5キロ×10周の
115キロで行なわれた。
愛三レーシングのオーダーは
チームの中でも若い鈴木謙一選手、秋山選手、鈴木譲選手を
後半戦の勝負所まで残せるよう他の選手でサポートする作戦ですすめる。
 

出場123名で完走は20名。
下りのやっかいなコースとのことで
選手によってはTOJのコースより厳しいという声も。
過酷なレースが始まりました。

この飯田のファーストアタックは愛三レーシング盛一大選手。
ひとりでどんどんペースを上げ集団と1分ほどで逃げる。
会場アナウンスでは、下りで時速80キロ!といってました。
すごい迫力で、速すぎて撮れへん(笑)

観戦ポイントは上り下りが行き違う交差点付近。
スタートから周回して上ってくるのと、そこを過ぎ去って
森の中からいきなり飛び出し下っていくシーンの両方を見ることができます。

別府選手はちょっと楽しそうです?

スタートから盛選手がアタックし、集団から約1分差で独走する。
この逃げは3周程続くが、
コース中最も勾配のあるポイントで捕まり集団のペースが上がる。
この動きで先頭は早くも15名程に絞られた。
 

盛選手の逃げは吸収され集団の人数は絞られました。
絞り込んだその後どう動くかが、勝負の分かれ道。
今回愛三レーシングは、
ケンケン選手、秋山選手、譲選手で勝負できるよう
他の選手がゆさぶりをかけながら積極的にレースを運ぶ作戦。

レースはこの後、集団からJツアー飯田で2連勝している
シマノ土井選手を含む4名が抜け出します。

チームとしてレースをつくり
各自与えられた役割をどう進めていくのか。

今愛三レーシングは様々なレースのカタチを模索している。

若い選手に勝負の仕方を学んでもらいながらレベルの底上げを図ると同時に
誰もがエースやアシストを経験することで
チームとして足りないもの、必要なものを探っている。

うまくいくとき、いかないとき両方あると思います。
でもトライしなければ、始まらない。

・・・

レース後半の模様は次のページでお楽しみください。