REPORT

3/30 Tour de Taiwan 2017 Stage5 レポート

Tour de Taiwan 2017
Stage5 Pingtung
198.8km

ツールド台湾2017最終ステージは屏東市政府から西海岸の海岸線を国立海洋生物博物館まで南下していき、そこの周回を2周して、再度北上をして大鵬湾国家風景区の周回を3周回ってフィニッシュする今大会最長距離のステージ。

スタートしてしばらくすると7名の逃げが決まり、そこにアジア総合が同タイム2位の選手が入ってしまいました。その選手は途中のボーナスタイムを獲得して、早川の個人総合が12位に下がり、アジア総合も2位になってしまいました。先頭の7名は個人総合上位の選手を嫌い、アタックがかかり最終的に3名の逃げになる。

集団はリーダーチームのチーム右京がコントロール。個人総合も逆転は難しいタイム差になっており、各チーム特に大きな動きを作らない。結局最後はゴールスプリントになり、JLTの選手が優勝。愛三では住吉宏太と小森亮平が共に14位、15位でフィニッシュしました。

最後はアジア総合を逆転されてしまい、苦い結果になってしまいました。ツールドランカウイでもそうでしたが、最終日での結果の変動はそれまでの努力が報われず、本当にもったいない結果です。しかしながら今回はそれまでにリーダーをキープし続け、一つしか落ちることがなかったのが救いです。続くレースでもこの悔しい経験を忘れず、力強くミスのないレースをしていくことができたら良いと思っています。

チームは続いてツアーオブタイランドに出場します。各選手の連携もだんだんと良くなってきているので、さらなる飛躍を目指します。

Tour de Taiwan 2017 Stage5 Result rev.pdf

Text & Photo : Takumi BEPPU

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