REPORT

6/19 Tour of Iran 2014 Stage3 リポート

Tour of Iran 2014
Jolfa (Aras free zone) - Tabriz
149.3km

ツアーオブイラン2014第3ステージはJolfaからTabrizまでの149.3km。南に向かうため追い風が予想されたが、標高700mのJolfaの町から標高1300mのTabrizに向かうため、上り基調が予想された。

レースは始まると案の定上り基調なコースで、そこをイラン人選手たちが軽やかに走っていく。その速度に選手たちは苦しめられる。その猛攻撃の中、愛三の選手たちは全員先頭に残ることができた。途中の1級の山岳では優勝候補のMirsama Pourseidigorakcohを含む5名がアタック。それに平塚が反応するがつけず。5名は頂上で3分30秒の差で下る。後続はウクライナのKolossとDukla Prahaのチームが連携してすぐに先頭を捕まえる。そして集団は牽制状態。最後の3級山岳でも集団がばらけず、集団スプリントになるかと思われたが、ラスト5kmから3kmがかなり上っており、中切れが続発して位置取りが巧くできず、チームではゴールスプリントに絡むことはなかった。

明日から2日間は2000m級の山岳頂上ゴール。チームとしてできることをして、アピールできたらと思います。

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