REPORT

2012年 愛三工業レーシングファン交流会


3月11日(日)に名古屋市内で愛三工業レーシングチームのファン交流会が開催されました。今回はその模様をレポートします。

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2012年 愛三工業レーシングチーム ファン交流会
3月11日(日)東天紅(名古屋国際センタービル)


今年もチームと共に愛三サポーターズクラブの有志の企画運営で行われたファン交流会も5度目の開催。今年のファン交流会は名古屋国際センタービル25階にある「東天紅」さんで行われました。この場所は一昨年前にもファン交流会が行われ、昔からのファンのみなさんにはおなじみの場所です。


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受付で記念品にパワースポーツ様よりパワーバー、ニチバン様よりケアリーブ、フジヤマ様よりSPINのオイルを来場者全員に提供していただきました。

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そして会場に入るとレーシングチームのパネル写真がお出迎え。

UCIアジアツアーを中心に活動する愛三工業レーシング。今年も昨年と同様にチームは初戦のツールドランカウイの遠征から帰国後の参加になりました。


午前11時。入場のアナウンスと共に選手・スタッフたちが会場に入場。ステージ上にズラリと並びました。
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はじめに昨年の同日3月11日に発生した東日本大震災の被害の被害に遭い、亡くなられた方たちに向けて黙祷が行われました。愛三工業レーシングチームは当日マレーシアでジュラジャ・マレーシアに参加していて、テレビのニュースでその被害を目の当たりにしました。何もできない無力感と自分たちにできることをしようと誓った日々はしっかりと記憶に焼き付いています。


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全員での黙祷の後、愛三工業レーシングの自転車部の部長である愛三工業の井上取締役の挨拶、レーシングチームから別府監督のチーム体制発表、そして愛三サポーターズクラブのプレゼンを行われました。最後に愛知県自転車競技連盟理事長の石原理事長に乾杯の挨拶をしていただきました。

その後歓談の時間を挟んで監督・選手がステージの上に揃い、トークショーを行いました。


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2年目の抱負を語る別府監督

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キャプテンになり4シーズン目の綾部勇成

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先輩はみんなやさしいです!と話す木守望

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加入2年目で進化が期待される伊藤雅和

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昨年UCIレースを2勝し、今年も活躍が期待される中島康晴

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登れるスプリンターになりたいですと抱負を語る福田真平

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ツールドランカウイの参加で、さらなる向上心を持って帰ってきた鈴木謙一

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今年のツールドランカウイでは不運に見舞われたが、今年は無事に完走を果たした品川真寛

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ロードとトラックの両立について語る盛一大


トークショーの後は恒例の大抽選会を行いました。今年もチームを支えてくださっているサプライヤー様より様々なグッズのご提供をいただきました。そしてレーシングチームからはツールドハイナンとツールドランカウイから持って帰ってきたお土産をプレゼントしました。


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選手たちがプレゼンターを行いました。

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スペシャライズドジャパン様からはバイクスタンドと、

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サコッシュ、ボトル、小物入れ。

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パールイズミ様からはサイクリングウェア。

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フタバ商店様からはFSAのTシャツ。

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アフターウェアのKAPPA様からはウェア。

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SEV名古屋様からはベルトとネックストラップ。

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カンパニョーロジャパン様からはポロシャツ。

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アズマ産業様からはオーストリッチ・コンパクトバッグ。

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フジヤマ様からはSPINのバイク用オイルのセット。


そしてレーシングチームからのお土産はじゃんけん大会で勝者が選ばれました。


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中島選手がステージ優勝をしたときの写真が載っているツール・ド・ハイナンのレースブックの行方は・・・

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勝った!

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おめでとうございました!

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また会場に展示してあったパネル写真もファンの方に送られました。

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そして楽しかった時間もあっという間に過ぎてしまいました。最後に全員で集合写真を撮り、交流会は幕を閉じました。今年も本当にたくさんの方に集まっていただき、チーム一同深く感謝するとともに改めて御礼申し上げます。今シーズンもチーム一丸となりチームの目標である「アジアナンバーワン」に向けて全力で戦っていきます。それにはファンのみなさんの応援が必要です。みなさんの応援がある限り、愛三工業レーシングは目標に向かって走り続けます。2012年も愛三レーシングに温かい応援をよろしくお願いします!


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Photo: Tsubasa Sawada

コメント(1)

楽しそうですね。今年は参加できなくて残念でした。来年は、ぜひ参加したいです。

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