REPORT

ジュラジャ・マレーシアstage3 綾部ステージ5位、鈴木が山岳ジャージ獲得

3月8日から13日まで開催の「ジュラジャ・マレーシア(UC2.2)」。
本日第3ステージが行なわれました。

連日積極的な走りを見せている愛三レーシング。昨日は鈴木謙一選手が逃げに乗りボーナスタイムを獲得して総合順位をあげ、同時に山岳賞でも1ポイント差で2位につけました。
今日は昨日区間5位だった盛一大選手との連携で鈴木選手がポイントを逆転し山岳賞ジャージを獲得しました。今後はこのジャージを守る戦いにも注目です。また綾部勇成選手がゴールで区間5位に入り、チーム全体としても区間トップとなりました。全体的に動きのある良い形で今日の第3ステージを終えています。大会公式サイトには今日のゴールシーンも載っています!
総合では、UCIポイント圏内である総合8位付近に鈴木、中島、福田の3選手が位置し、残り3ステージでのUCIポイント獲得に期待です。

明日の第4ステージは距離が短く89.6km、スタートは現地時間15時(日本時間16時)です。


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Jelajah Malaysia 2011 Race Report (stage3)
text.Takumi BEPPU (Team Manager)
photo:Nana WATARAI


レース前に全員で
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雨のステージとなった
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今日はKluangからKuala Rompinまで3つのスプリントポイントと2つのKOMを含む158.2kmです。今日の愛三の作戦は、昨日1ポイント差で逃した山岳ジャージの獲得と、ステージ優勝をすること。連日の雨の中スタートしました。
今日もスタートしてからアタックの繰り返し。小さな逃げができては吸収される展開。1つ目の28.5kmのスプリントポイントはトレンガヌプロアジアのモハメド・サラー選手が1位通過、その結果暫定総合リーダーとなる。
続く45.6km地点のKOMで盛選手の絶妙なアシストで鈴木選手が1位通過し山岳賞暫定1位となる。

その後もアタックが数多くかかる中、福田選手がリーダージャージを着るタブリーズのソウラビ選手、ジャイアント・ケンダのマッキャン選手を含む7名の逃げに乗る。メンバーがよかったのでそのまま決まるかと思われたが、マレーシアの選手たちが協力して追走し逃がしてくれない。104.7km地点の2つ目のスプリントポイントをソウラビ選手が1位通過して再び総合成績を逆転する。福田選手は3位通過しボーナスタイムを1秒獲得。しかしその逃げは吸収されて再び集団は一つとなる。


85キロ付近 パンク後集団復帰を目指す中島選手
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リーダー含む逃げに乗る福田選手
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リーダーの姿も
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選手たちにタイム差を伝える別府監督
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チームカーから補給を受ける綾部選手
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その後再びアタック合戦が繰り返されケリーベネフィットの選手が1人で逃げて2つ目のKOMをトップで通過。その結果鈴木選手の山岳リーダージャージが確定した。そして山岳賞2位の選手のポイント獲得を阻止するため盛選手が動いて2位に入り2ポイント獲得。これで2位の選手とのポイントが3ポイント差になった。


盛選手のアシストを受け山岳ジャージを獲得した鈴木選手
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KOMの後しばらく盛選手は2人の選手とともに30秒差くらいで逃げるが吸収された。再びアタック合戦があったが決定的な逃げは決まらずゴールスプリントになる。優勝したのはSPテーブルウェアのギリシャチャンピオンのタモリディス選手。この選手はトラック競技の選手で、盛選手と同じようにトラックのワールドカップや世界選手権に出ている選手。そしてトレンガヌのモハメド・サラー選手が2位に入り総合リーダーとなった。愛三の選手は綾部選手が5位、盛選手が12位、中島選手が13位、品川選手が18位、福田選手が19位と、20位以内に5人が入りチーム区間1位になりました。


自身初のジャージ獲得となった鈴木謙一選手
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各賞ジャージが揃って
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別府監督とともに
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明日は15時スタートで89.6kmのステージです。スプリントポイントしかないので鈴木選手は第5ステージも山岳リーダージャージで出走します。そして今日のゴールスプリントで20位以内に愛三勢6選手のうち5人が入ることができたように、ゴールのイメージもよくなってきています。チームはとてもいい雰囲気なので更なる活躍が期待ができそうです。このままジャージをキープ、そしてUCIポイントの獲得を目指しチームで力を合わせて頑張ります。残り3ステージも応援よろしくお願いします。


ジュラジャ・マレーシア第3ステージリザルト
1 TAMOURIDIS, Ioannis (SPT)    3:29:54
2 SALLEH, Mohd Hariff** (TSG)  0:00:00
3 MANAN, Anuar** (TSG)      0:00:00
4 ROGERS, Rico (GKT)       0:00:00
5 AYABE, Takeaki* (AIS) 0:00:00
6 FRIEDEMANN, Matthias (CHA)  0:00:00
7 KOPP, David (TRS)         0:00:00
8 NATEGHI, Hossein* (VAK)    0:00:00
9 PANDELE, Sylvain (M4F)     0:00:00
10 VON HOFF, Steele (GEN)    0:00:00

12 MORI, Kazuhiro* (AIS)      0:00:00
13 NAKAJIMA, Yasuharu* (AIS)  0:00:00
18 SHINAGAWA, Masahiro* (AIS) 0:00:00
19 FUKUDA, Shinpei* (AIS)     0:00:00
118 SUZUKI, Kenichi* (AIS)     0:00:00


STAGE TEAM CLASSIFICATION
1 AIS AISAN RACING TEAM (11); (15); (16) 10:29:42


GENERAL INDIVIDUAL CLASSIFICATION BY TIME (YELLOW JERSEY)
1 SALLEH, Mohd Hariff** (TSG)   12:02:25
2 SOHRABI, Mehdi* (TPT)      0:00:04
3 MANAN, Anuar** (TSG)       0:00:06
4 TAMOURIDIS, Ioannis (SPT)     0:00:11
5 ZABALA, Vidal Celis (L2A)     0:00:11
6 OJAVEE, Mart (CHA) 0:00:11
7 SUZUKI, Kenichi* (AIS) 0:00:15
8 FUKUDA, Shinpei (AIS) 0:00:17
9 NAKAJIMA, Yasuharu (AIS) 0:00:18

10 HALMURATOV, Muradjan (UZB) 0:00:18

22 MORI, Kazuhiro* (AIS) 0:00:21
24 AYABE, Takeaki (AIS) 0:00:21
57 SHINAGAWA, Masahiro(AIS) 0:00:21


KING OF MOUNTAIN CLASSIFICATION (RED JERSEY)
1 SUZUKI, Kenichi* (AIS) 8point

2 WESTMAHELMANN, Daniel (TRS) 5point
3 GALEDO, Mark John Lexer* (7ER) 4point

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