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ツールドランカウイ2011 公式行事(1/22)

本日2回目の現地情報です。
22日の午前10時より行なわれたチームプレゼンテーションに続き、午後からはレースに関わる様々な公式行事が行なわれました。
いよいよ明日23日より10日間の戦いが幕を開けます。
暑いマレーシア ランカウイへ、熱い応援をよろしくお願いします。

第1ステージは現地時間午前10時(日本時間 午前11時)スタートです。
レースの模様はランカウイ公式サイト内にあるライブからもお楽しみ頂けるようですので、ぜひぜひチェックしてみてください!


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ツール・ド・ランカウイ2011 公式行事
photo.text:Nana WATARAI


午前中のチームプレゼンテーションを経て、ツールドランカウイのライセンス・ジャージコントロールと監督会議が無事に終了しました。別府匠監督にとって今までも沢山の初めてを経験しているところだと思いますが、このライセンスコントロールと監督会議は、レースに参加するにあたり非常に大切な会議になりますので、この機会に少しご紹介します。

選手並びに監督(スタッフも持ってはいますが)の「UCI国際ライセンス」のチェックと「着用ジャージ」の確認が主に行われるのがこのライセンス・ジャージコントロールです。呼び方はチームレジストレーション(登録)などと呼ばれることもあります。またこの時点で最終的に出場する選手の確認が行われます。選手の名前は事前に決められた書式で大会側に提出しているのですが、その際リザーブ(補欠)の選手も数名登録ができます。このリザーブの選手であれば、何らかの事情があった場合には変更が可能です。
そして登録が済むと、ゼッケンや自転車につけるナンバープレートそして計測用のチップなどもここで受け取ります。


ライセンスの確認
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チップを受け取ります
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今年のAisan Racing Teamのナンバーは以下のとおりです。
171  西谷泰治
172  綾部勇成
173  福田真平
174  盛 一大
175  品川真寛
176  鈴木謙一


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そしてこの正式な登録が終わってすぐ(通常30分から1時間後)に行われるのが監督会議です。監督会議は恐らく自転車競技だけでなく様々なスポーツの大会で行われていると思いますが、公式にルールや決まり事の確認をしたり、主催者や審判など関係者とチームとの顔合わせの要素も含まれているように思います。今回の監督会議も、通常通り行われました。


監督会議開始前
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主催者・コミッセールの方たち
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この監督会議の重要なことの一つとして第1ステージのチームカー序列の決定ということがあります。これはレースディレクターがチームの名前を書いた紙を引いていく方式がとられます。今回の参加チームは23チーム。第2ステージからは、総合成績の順番がチームカーの順番になるのですが、この日ばかりはどんなに有名だったり強いチームでも後の方になってしまう可能性もあるのです。
ジョニー監督と数々の監督会議に出席してきましたが、悪くても真ん中くらい、でもあまり前の方はなかった・・・?ように記憶しています。


そして今回は・・・。


何と!
1番最初に呼ばれました!


心の準備ができていなくて「えっ?呼ばれた?」という感じでした。匠監督は「自分が新人だから、一番前にしてくれたのかな?ビギナーズラックですかね」と言っていました。


明日はどんな戦いになるのでしょうか。
現地時間10:00(日本時間11:00)スタート、レースは94.3kmです。
レース後はランカウイ島ともお別れしマレー半島へフェリーで渡ります。
熱い戦いがいよいよ始まります。どうぞ沢山の応援をよろしくお願いします!

Langkawi2011
ツール・ド・ランカウイ2011 特設ページ

コメント(1)

いよいよですね。愛知から声援を送ってます。チームカー序列が1番と幸先がいいです。目いっぱい力を発揮して悔いのないレースを頑張ってください。「Venga,venga,vanga,venga,venga!!」

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