REPORT

TOJ2010 stage2 Report 積極的に攻めた奈良ステージ

5月16日から幕を開けた国内最大級のステージレース
「ツアー・オブ・ジャパン2010(UCI2.2))」
2日目の今日は第2ステージ(奈良ステージ)が行なわれました。
東大寺大仏殿前でセレモニーを行ない、パレード走行を経て布目ダム周回コースへと進むこのステージ。例年ではパレード走行からそのまま周回コースに入りましたが、今年はいったん選手が車で周回コースへと移動した後にリアルスタートとなりました。
なお移動の際に選手が時間内に揃わなかったためスタート時間が変更され、12周回が11周回へと変更になりました。


初日の堺ステージは個人タイムトライアルでボーナスタイムなどもないことから、個々のリザルトがそのまま総合順位となり、リーダージャージはオーストラリアの若干19歳 マイケル・マシュー選手(チームジャイコ・スキンズ)が手にしています。愛三レーシングは盛 一大選手がステージ3位となり、マシュー選手から7秒遅れの総合3位からのスタートとなりました。

今日の奈良ステージは例年逃げの決まりやすいコース。大きくタイム差がつけば総合順位に影響するので主要な逃げには必ず乗り、エース西谷選手を勝負どころにもっていきたいところ。

この奈良ステージで愛三勢は積極的なレースを展開したものの、序盤にできた逃げからクリスティアーノ・サレルノ選手(デローザ・スタックプラスチック)が逃げ切り優勝。4秒差で集団ゴールとなり、綾部選手の8位を最高に西谷選手も集団でゴールしています。
奈良ステージを終えて、愛三は盛選手がトップから20秒遅れの総合8位、西谷選手も同じく20秒遅れの総合9位、綾部選手が21秒遅れの総合13位につけています。
News : ツアー・オブ・ジャパン 第2ステージ 綾部8位、団体2位に


〔出走サインをする綾部選手。愛三勢で最高位の8位〕
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〔第2ステージ 奈良・布目ダム周回コース〕
今年も東大寺スタートで始まった第2ステージの奈良ステージ。
リアルスタートしてからはアタックがかかり5秒~10秒ほどのタイム差で少人数の逃げが決まるが吸収される展開。
2周回目に4名の先行グループが形成された。内訳は、Cristiano SALERNO選手(DE ROSA-STAC PLASTIC) 、Nick AITKEN選手(TEAM JAYCO-SKINS) 、Alexandr SHUSHEMOIN選手(KAZAKHSTAN NATIONAL TEAM) 、宮澤崇史選手(TEAM NIPPO)。
この逃げグループは最大2分弱のタイム差で逃げ続ける。メイン集団はこの逃げに選手を送り込んでいるDE ROSA-STAC PLASTICチームがコントロールする。

メイン集団が活性化、ペースアップし4名とのタイム差が40秒差になったところで愛三から西谷がアタックし抜け出したが、単独であったこともあり決まらなかった。
残り2周回で先行の4名からリーダーチームであるチームジャイコ・スキンズのNick AITKEN選手が脱落したため、リーダーチームもメイン集団を引き出し、綾部ら愛三アシスト選手も先行する3名を吸収するため引く。
残り1周回でタイム差が30秒から20秒へと縮まり最後のゴールへ向かう上りへ。

結果は、先行していた3人からCristiano SALERNO選手がそのまま逃げ切りステージ優勝。残り2人を吸収した集団が4秒差でゴール。愛三からは綾部が8位、西谷が14位でフィニッシュした。
個人総合は、昨日個人総合3位となっていた盛が8位、西谷が9位となっています。団体総合も2位につけています。

明日は愛三の地元ともいえる美濃ステージ。1箇所山岳がありますが比較的フラットなコースです。
愛三としては少人数の逃げグループに西谷が入ること、そしてステージ優勝を目指しタイム差を稼げるよう展開していきたい。(田中光輝監督)


〔2日目を終え個人総合8位 盛 一大選手〕
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photo:Aisan Racing Team


〔明日の美濃ステージに期待のかかる西谷泰治選手〕
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photo:Aisan Racing Team


第2ステージ終了時 個人総合時間
1.MATTHEWS Michael (JAS)  2:36:33 0:00:00
2.SALERNO Cristiano (DER)  +0:00:09
3.LAPTHORNE Darren (RCS)  +0:00:14
4.MIZUROV Andrey (KAZ) +0:00:17
5.NARA Motoi (GGA)  +0:00:17
6.WONG Kam Po (HKG) +0:00:17
7.SANO Junya (PPO) +0:00:19
8.MORI Kazuhiro (AIS) +0:00:20
9.NISHITANI Taiji (AIS) +0:00:20

10.SUZUKI Shinri (SMN) +0:00:20
12.AYABE Takeaki (AIS)  +0:00:21

42 MATSUMURA Mitsuhiro (AIS) +0:00:45
65 FUKUDA Shimpei (AIS)  +0:02:03
66 SUZUKI Kenichi (AIS) +0:02:06

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