REPORT

ツアーオブタイランド Race Report stage1

4月1日から6日まで開催の「ツアーオブタイランド(UCI AsiaTour 2.2)」
本日開幕しました。初日4月1日の第1ステージは個人タイムトライアル。
1周2.8キロのコースを2周回します。
タイムトライアルは個々のタイムで競われる分かりやすいレースなのでリザルトを見れば一目瞭然。またタイム差も大きくはつきません。まずは初日のコンディションやチームの様子などが気になるところです。
現地の田中光輝監督から第1ステージリポートです。

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4月1日(木) stage1 個人TT 5.6km(2.8km ×2Lap)


今回のレースは、品川真寛がエース、別府匠サブエース、鈴木謙一、松村光浩、福田真平がアシストで戦う。今日の個人タイムトライアルは前日の監督会議でチーム内の中で走る順番を決めた。
その順番は

1.福田真平 
2.鈴木謙一
3.別府 匠
4.松村光浩
5.品川真寛 

松村を4番目にしたのはタイムトライアルは得意な分野であるため、最終走者のエースの品川の前に走らせることにした。タイムトライアルではチーム内で走る順番をタイムトライアルが得意な選手やエースを最後の方にするのが一般的である。


まず福田真平がスタートし7分26秒でゴール。次の謙一は7分31秒。そして別府匠が7分21秒。期待した松村は7分26秒とタイムが上がらなかった。チーム内最終走者の品川は7分33秒とタイムが伸び悩んだ。1位~5位はJelly Belly チーム。タイムトライアルの強さを見せつけられた。
明日からは平均距離180キロと長いラインレース。昨年の実績から逃げが決まりやすいので決定的な逃げには品川が入り、まずはステージ3位以内(UCIポイントを獲得)に入ることを目標に頑張ります。
明日第2ステージは178キロです。


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