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今日から開幕!ジュラジャ・マレーシア

UCI アジアツアーをメインに転戦する愛三工業レーシングチーム。2010年シーズンはアジア最高峰の「ツールドランカウイ」で幕開けし、「ツールド台湾」「ツアーオブタイランド」と参戦してきました。

少し間が開きましたが、再びアジアツアーに参戦です!
今日4月27日から5月1日まで「ジュラジャ・マレーシア(UCI 2.2)」が開催されます。
大会情報やレース結果などは、サイト右側にあるジュラジャ・マレーシア特設ページをご覧下さい。

なかなか様子が分かりにくいアジアツアーですが、今回も現地からスタッフが状況を伝えます。田中監督のレースリポートとともに、暑い暑いマレーシアで勝利を目指すチームの姿を感じていただければと思います。
今回のレースは前回のタイと同じメンバー。どんな戦いを魅せてくれるのか楽しみです。


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4月26日(月) 大会前日

本日の公式行事が無事に終了しました。
レース前日のライセンス・ジャージコントロールに始まり、お昼を挟んで、監督会議、その後チームプレゼンテーションが行われました。ここSlangor 州の知事も出席されたプレゼンテーションでは選手と監督が舞台に上がりました。
今回のレースAisan Racing Team はゼッケン番号1から5番。プレゼンテーションでも一番に紹介されました。


〔ライセンス・ジャージコントロール〕
Jelajah_malaysia_013


〔チーム紹介〕
Jelajah_malaysia_037


各選手に明日からのレースに向けたコメントをもらいました。
番号は今回のゼッケンナンバーになっています。


1. 別府匠選手
(きつい山のない)予想外のコースプロフィールですが、それに対応してこそプロと言えるのだと思います。本当は山で見せ場を作りたかったですが、体調も良いのでしっかり結果が出せるように頑張ります。


2. 品川真寛選手
前回のタイでの怪我のダメージが大きく思いのほか回復に時間がかかってしまいましたが、今はどうにか元気なのでベストを尽くして頑張ります。



3. 鈴木謙一選手
最近は平坦のスピードにも自信がついてきた。山を攻めたかった気持ちもありますが、平坦で自分の出来ることを試せるチャンスだと思って前向きに全力で頑張ります。



4. 松村光浩選手
今回はゼッケンが一桁なので、それに恥じない走りをしたいと思います。日本からの応援、よろしくお願いします。



5. 福田真平選手
コースプロフィールが山ばかりだと思って恐れていましたが平坦基調ということで、自分に出来ることも沢山あるはず。楽しみです。しっかりエースをサポートできるように頑張ります!



マレーシアは日本との時差はマイナス1時間。明日のスタートはこちらの10時、日本時間の11時です。暑さはタイよりは涼しく感じますし朝晩は心地よいくらいではありますが、日中はやっぱり暑いです。
明日も氷をたくさん用意して、熱中症、脱水などにも気をつけて選手・スタッフとも頑張ります。(渡会)


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ジュラジャ・マレーシアは、マレーシアでは一番古いレースとのこと。
参加チームは、コンチネンタルチームとしては、愛三レーシングとともにお馴染みのLetua Cycling Team など計5チーム。この他アジアのナショナルチームや地元マレーシアチームも参加し総勢20チームで争われます。


昨年このレースの第6ステージで西谷泰治選手がステージ優勝をしていますが、今回はまた違った顔ぶれで臨みます。選手たちのコメントにもあるように、自分の力を生かした走りを期待したいですね!
今日の第1ステージは、Kuala Selangor から Teluk Batik, Lumut までを走る192.4km です。
アツイ応援宜しくお願いします!

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