REPORT

ツール・ド・台湾 第1ステージ

本日8日から、ツールド台湾(UCI2-2)が始まりました。

本日の第1ステージは88キロのクリテリウム。
西谷泰治選手がタイム差なしのステージ2位です。

おしい!

愛三レーシングの綾部、盛、別府、松村選手は
タイム差なしで集団ゴールとなっています。
明日は136キロのラインレース。どうなりますか!

初戦からアイサン、攻めます!

ジョニー監督のリポートが届きました!

◆第1ステージ 3月8日(日)
前日までの雨もあがり、雲1つない晴天の中
第1ステージ(2.2キロ×40Lap 88キロ)がスタートした。
愛三チームとしては、2009年の初戦ということもあって
積極的に動くことはせず、
他チームの様子を見つつ(行かれてはいけない逃げはアシストで潰す)
最後集団スプリントになれば
西谷で勝負するという流れで挑んだ。

残り40周~30周、
カザフスタンナショナルチームの選手(No.42)が
1人抜け出すが、タイム差は10秒ほどで決まらず。
残り30周~20周、
カザフスタンナショナルチームの選手(No.43)と
ソウルサイクリングチーム(No.51)の2選手が
最大35秒のタイム差で抜け出すが決まらず。

その後で、チームタイプ1・ドラパックポルシェ・メリダ
ヨーロッパの選手を含む5名ほど抜け出したため
この逃げは愛三チームのアシストで積極的に潰す。

残り20周~5周、
ホンコンチームのワンカンポー選手(No.91)と
カザフスタン ナショナルチームの選手(No.41)と
ソウルサイクリングチームの選手(No.52)の3人が
最大35秒のタイム差で抜け出したが決まらず。

最後は集団スプリントで綾部が西谷の位置取りをし、
西谷はスプリントがかけずらかったイン側から仕掛け2位でゴールした。
愛三チームとしては、予定通りのレース展開だったと思う。

明日第2ステージは136kmのラインレースです。


photo Aisan Racing Team

アイサンブルーがいいですねぇ!

明日も、期待しましょう!

コメントする