旧サポーターズブログの記事

【レース】2008ツールド熊野 stage3スタート前

5月9日〜11日の3日間に渡って繰り広げられた戦いも幕を閉じました。
今年からUCIレースとなった「ツールド熊野」
3日間というある意味「短い」戦いはますますヒートアップし、
多くの観客を魅了しました。

ハシモトは、最終ステージの撮影に行って来ました!
第3ステージは、
和歌山県太地(たいじ)半島の周回コース!すぐ近くに海です♪
(この長旅のプロローグに関しては、また番外編で)

ということで今回も、愛三レーシングの戦いを
ハシモト目線のフォトリポートで綴って参りたいと思います。

最初から、最後まで
会場で応援してきた(かのような)臨場感を
感じていただければ幸いです。
ではさっそく行ってみましょう!!


朝8:30頃にスタートゴール地点の「くじら浜公園」に到着。
早朝にこちらに到着したときはまだ霧雨が降っていたけど
すっかり上がって、薄曇。風が結構強い天気になりました。
雨はイヤよね・・・。

メカニックの大原さん。準備に余念はありません。

ポイント賞ジャージを着用する廣瀬敏選手。
最終日スタート前の時点で、
リーダー(イエロージャージ)の梅丹本舗GDR 清水都貴選手とは
なんと0秒差!
今日は清水選手よりも前でゴールすることが必須条件。

初日に鮮やかに獲り、2日目で手放したイエロージャージを
再び愛三レーシングに取り戻したい。

田中監督のリポートにもあったけど
実は廣瀬選手、下りで滑って落車し打撲と擦過傷がキテんだよね。
朝結構早い時間からアップしてた廣瀬さんに
「どうですか?」って聞いたら
「痛みはあるけど、もうね〜2位はイヤだから」って言ってた。
いい表情でしたよ。

トラブルを乗り越えて「好調ボーイ廣瀬」のリーダー奪還なるか?
はファンとして期待したい。(って熱烈期待してましたけど)
ステージレースの最終日にふさわしい盛り上がりは
十分に整いました!といったところ。

一方こちらはリーダージャージを着る
梅丹本舗GDR 清水都貴選手。姿を見るのはジャパンカップ以来。
ツールド熊野は国際レースになり
梅丹自体、このレースには初参戦です。

サインオンは10:30。
続々と選手がやってくる中、アイサン品川真寛選手ハッケン。
ケンケン(鈴木謙一)選手とアップしてからきました。
どうかなー体調は悪くなさそうだけど。がんばって!!!

その辺をウロウロしてたら・・・
キターーーー!半年振りにお会いしました♪
(方向を見失うとアカンので岡崎選手に関しては後ほど後ほど)
しっかし目の保養です(笑)

サインする場所はスタートゴール地点の辺りなので
すでに結構な数の観客がきてます。
そんな感じですから。
「見たいなー」なんて声も聞こえてきたので。

今年初ウイリーみましたー♪
スキルシマノの野寺選手ですです。ご利益ご利益(笑)


そしてコチラは珍しい2ショット?(でもないか)
愛三レーシング西谷泰冶選手と、マトリックス三船雅彦選手。

西谷選手は今回アシストに徹してます。
前にアイサン別府匠選手がアシストやチームとは、って話書いてたけど
アシストする彼の強さって半端ないっていうのが
また熊野を通して皆さんに伝わったんではないでしょうか?
第2ステージ、廣瀬選手の落車から逃げを追う追走集団まで引き上げて
しっかり勝負に持ち込んだ彼の走り。

全ては全日本のために。
全うなエースとしての走り。表に見えないアシストとしての走り。
レースを経るたびに、改めて素晴らしい選手だなと思わずにいられません。
応援してきて良かったなと。(これからも応援するんだけどさ)

さあまもなくスタート。
選手がスタートラインに向かいます。
スキルシマノ狩野選手。

梅丹本舗GDR新城幸也選手。
昨日の第2ステージを見事な逃げ切りで優勝。
総合順位はトップから14秒遅れ。
今回は清水選手の総合死守に徹する構え。

ケンケンと品川選手。

愛三レーシング 盛一大選手。
今日はどんな走りを見せてくれるのか?
このコースは彼の持ち味を発揮できるコース。
昨年はここでステージ2位となり、総合優勝を勝ち取っただけに
今回の走りも期待したいところ。

スタッフのマッサー赤星さん。
ひそかに人気急上昇中?今回もよろしく頼みます!

今回の熊野からメカニックデビューの坂口さんは元選手!

さあ、いよいよスタートです!

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