いつも愛三工業レーシングチームを応援いただき、本当にありがとうございます。
2023年10月6日(金)
福岡県小倉城（しろテラス）周辺 周辺特設コースで行われた『 小倉城クリテリウム 』水谷監督のレースレポートです。
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大歓声のゴールスプリントで5位に食い込んだ隼(岡本）。
先週の「おおいたいこいの道クリテリウム」に続き「小倉城クリテリウム」でも優勝を目指してスタートした。
レース前半から愛三工業レーシングチームの動きは良く、周回を重ねる毎に集団前方に集まりレースを進めるが、レース中盤に周回のラスト300m付近でバル（當原隼人）がボトルを踏んで落車しリタイア。
最後の牽引での重要な役割を担うバルを失ったが、連携を取りながら勝利を目指した。
ラスト3周に入った頃から残りのメンバーでエーススプリンター隼のアシストを行い、ポジションアップ。
ラスト周回では完全に狙える位置にいた隼だったが、ブリヂストントレインには及ばずベストを尽くしての５位に終わった。
明日からいよいよ3日間のラインレースが始まる。しっかり気持ちを切り替えてスタートを切りたい。
これからの３ステージ宜しくお願いします。
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↓リザルト↓
公式リザルト
1位 兒島直樹/ Team Bridgestone Cycling
2位 窪木一茂/ Team Bridgestone Cycling
3位 エフゲニー・ギディッチ / Astana Qazaqstan Team
5位 岡本 隼
8位 草場 啓吾
19位 初川 弘浩
32位 渡邊 翔太郎
76位 石上 優大
DNF 當原 隼人
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初日の小倉城クリテリウム後の選手コメントです。
岡本隼選手
問）今日のレースについて
岡本)當原の落車もあったので最後は集まれるメンバーだけで最低限のやりたいことはできたと思います。
先頭に出きってしまえば、やりたいこともできるし、アクシデントも回避できるのです。今日、中盤から後半までいられた位置は悪くはなかったし、一緒に集まれたことも良かったのですが、先頭に比べると、中盤インターバルもかかってしまいましたし、アクシデントに巻き込まれてもう一度集まるのに、時間がかかったりしてしったのでそこがスムーズにいければ最終局面で違った戦い方ができたかなと思います。
問）コースの印象は？
岡本)石畳もあって、面白いコースでした。意外と前にあがれるポイントもあったし、技術も足も必要なコースでした。
問）今日走った感触と明日に向けて
調子は悪くなかったです。実は先週の大分でのクリテリウムの時よりも感触も良かったし、身体も軽く感じました、今日は残念ながら優勝はできませんでしたが、明日からのロードレースもチームで精一杯頑張ります！
草場啓吾選手
問）今日のレースを振り返って一言
草場)ブリヂストン強かったですね。
問）自身の走りは？
草場)まぁまぁですね。勝てなかったので。明日からまたしっかり頑張ります！
初川弘浩選手
問)先週のレースに比べるとチームメイトと一緒に走れていたように見えましたが?
初川)はい。序盤・中盤は先輩選手たちの後ろにくらいついて、先週のおおいたいこいの道クリテリウムよりは、一緒に走ることができてより沢山のことが学べたし、完走することもできました。
問）後ろにはいられたけれどもそこから前に行くのはきつかったですか?
初川）はい。まだ自分から何か仕事ができるかが経験不足もありましたし、前に出るタイミングもミスをしてしまったりしてしまいました。先週よりは走れたので、明日からのロードレースも頑張りたいです！
石上優大選手
問）今日のクリテリウムを振り返って
石上)明日からに備えて走りました。最後まで走れたので、明日からまた頑張って走ります！
落車をしてしまった當原選手
當原)石畳に入ったところで恐らく落ちたボトルを踏んでしまったか、ハンドルをとられてしまい落車、リタイアとなってしまいました。幸い怪我も軽傷なので、明日からまた頑張ります！
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いよいよ明日が第1ステージ。
北九州メディアドームから新大牟田駅までの144kmを走り抜けます。
変わらずたくさんの声援をよろしくお願いします。
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