REPORT

7/24 Jプロツアー第54回JBCF東日本ロードクラシック群馬大会 Day-2 レポート

7/24
Jプロツアー
第54回東日本ロードクラシック群馬大会 Day-2
距離:60km(6km×10周)
天気:雨

群馬大会Day-2は雨の中、60kmというショートディスタンスで行われました。序盤に鋭いアタックで形成された6名の逃げグループに伊藤雅和が入りました。6名と集団との差は30秒前後でコントロールされました。逃げグループは毎周回の上りでアタックがかかり、だんだんと疲弊してしまい、強調が取れずに決定的な差をつけることができませんでした。

最後は宇都宮ブリッツェンがチームでスピードを上げてラスト1周で逃げ集団を吸収。そのままの勢いでゴールスプリントに持ち込みました。愛三からはチームメイトの位置取りを受けた大前と岡本がラインを組んでスプリントに臨み、それぞれ4位と6位でフィニッシュしました。

惜しくも表彰台を逃してしまいましたが、伊藤雅和が逃げ、スプリンターの岡本・大前が上位に入るなど、チームとしての動きもよくなってきています。明日のDay-3は、これまで2日間の集大成になるように、選手一人ひとりの動きの精度を上げて、優勝を目指します。

応援、よろしくお願いいたします。

JPT群馬Day2リザルト.pdf

Text : Takumi Beppu
Photo : AISAN Racing Team

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