REPORT

10/16 Tour of Peninsular 2019 第2ステージ レポート

10月16日(水)
Stage2
Kuala Terengganu - Chokai
157.4km

ツール・ド・ペニンシュラ2019第2ステージはクアラ・トレンガヌから海岸線を南下して、Chukaiの街にフィニッシュする157.4kmで行われました。第1ステージでタイム差がついてしまったので、アタック合戦に加わって逃げに対応しながら、スプリントフィニッシュにしてステージ優勝を狙う作戦で臨みました。

レースが始まると序盤からアタックが繰り返されましたが、愛三の選手たちは交互に反応してアタックに対応。そのうち40km地点ほとで3名の逃げが決まると、集団は落ち着きました。その後はリーダーtーむのアゼルバイジャンナショナルチームが集団をコントロールしてレースは淡々と進みました。

レース後半になると集団はVINO Astana Motorsが集団の牽引を開始。タイム差がみるみるつまり、残り10kmの山岳ポイントの丘の前には吸収されました。その後、山岳ポイントの丘で3名の選手がアタックを成功させて、集団から18秒差で逃げ続けました。それを早川とモニエがメイン集団を牽引してタイム差を詰めに行きましたが、3名は強力に走り続けてタイム差が詰まらず、そのうちの2名が逃げ切り。後続では集団の7番手で岡本隼がステージ9位でフィニッシュをしました。2名に逃げ切られてしまったことは残念でしたが、スプリントに向けて連携が取れて、今後のステージに向けてステージ優勝に一歩近付いたのではと感じます。

明日のステージもスプリントになる可能性があるので、チーム一丸となって勝利を目指します。

Text : Takumi BEPPU

STAGE 2 FULL RESULTS.pdf

コメントする