REPORT

9/6 第33回ツール・ド・北海道2019 第1ステージ レポート

9月6日(金)
第1ステージ
旭川市〜新得町
185km

ツールド北海道第1ステージは旭川総合防災センターから新得町保健福祉センターまでの185km。前半から細かいアップダウンが続き、そこから十勝岳を登るレイアウトで、その後もフィニッシュまで細かいアップダウンが続くタフなステージでした。

スタート直後に15名の逃げが決まり、二つ目の丘で7名が遅れ、後続から2名が追いつき、11名の逃げ集団が形成されました。愛三から選手を乗せることができなかったので、集団待機のまま様子を見ました。1つ目のKOMに入ると脱落する選手が出始め、2つ目のKOMの十勝岳に入るとメイン集団は一気にペースを上げて、メイン集団は30名に絞られました。それでも先頭とのタイム差は4分から5分あり、あまり差が詰まりませんでした。愛三からは草場とモニエが残りました。その後草場にメカトラでバイク交換をするトラブルがありましたが、無事に集団に復帰をすることができました。

その後、モニエがメイン集団のローテーションに加わり、メイン集団は先頭とタイム差をつめていきました。最後はトップから1分38秒差でのフィニッシュになりましたが、草場がメイン集団の4番目でフィニッシュしてステージ12位に入りました。

明日の第2ステージは帯広競馬場から北見市留辺蘂町旭運動公園にフィニッシュする174kmです。明日もチームでベストを尽くします。

Text : Takumi Beppu

Tour de Hokkaido 2019 Stage1 Result.pdf

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