11月14日（水）
ツール・ド・福州2018
第1ステージ
Mawei - Ku Liang
107.4km
ツールド福州第1ステージは昨年と同じコース、Maweiの川沿いを4周して、高速道路を経由して柳杉王公園まで上る107.4kmで行われました。チームは上りが得意な野本空で総合を狙い、可能ならば途中のスプリントポイントも狙いに行くことにしました。
レースはスタートして数々のアタックがかかりました。最初にできた6名の逃げに住吉宏太が入り、その後にできた2名逃げは黒枝士揮が入りと、序盤からチーム全員で協力してアタックに反応しました。しかし上りを狙っているHengxiang Cycling TeamやSt. George Continental Teamなどがコントロールをして、ほとんどのアタックを吸収しました。最終的に2回目のスプリントポイントの後に3名の逃げが抜け出していきましたが、高速上で吸収。そこからは上り勝負になりました。
愛三の選手たちは20番以内の良い位置取りで上りに入りました。そこから住吉と野本が善戦して、第3集団に残りました。野本は遅れてしまいましたが、住吉が第3集団の先頭のトップから2分28秒差の27位でフィニッシュしました。野本もその後ろの3分の位置でフィニッシュ。岡本・渡邊・黒枝も無事にフィニッシュしました。
明日の第2ステージはスプリントになる可能性が高いので、スプリントを狙っていきます。
Text : Takumi BEPPU
Photo : AISAN RACING TEAM
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