3月24日（土）
第2回ツール・ド・とちぎ
第2ステージ 小山思いの森〜日光だいや川公園
105km
ツール・ド・とちぎ第2ステージは、小山思いの森から日光だいや川公園までの105kmのレース。途中にスプリントポイントが2つ、山岳ポイントが1つ設定されていました。愛三工業レーシングチームは岡本隼でスプリント勝負をするプランで望みました。途中の山岳ポイントもアタックがかかる可能性があるので、チームでまとまって対応することも話し合いました。
レース前半はアタックはかかるものの、3名の逃げが決まり集団はリーダーチームのコントロール下におかれました。レースが動いたのは83.4km地点の山岳ポイントの入り口。入り口からアタックがかかり、集団は分裂。先頭は強力な9名の逃げが決まり、愛三は岡本のスプリントのために後続の集団をチーム一丸となって牽引。しかしながら先頭をとらえることはできず、第2グループでのフィニッシュになりました。チームの最高位は渡邊翔太郎のステージ18位でした。個人総合では渡邊が11位、チーム総合では5位になっています。
全体の展開としては形になっており、最後の詰めの部分で惜しい展開になりました。明日の第3ステージでは本日の反省を活かして、攻めの走りを意識して最後まで諦めずに走ります。
明日のステージも応援よろしくお願いします。
Text : Takumi BEPPU
Photo : Sonoko TANAKA
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