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ツール・ド・シンカラ2010 旅情を誘うロハスで神秘的なもてなし

今回の「ツールドシンカラ2010」では、選手の走りはもちろん、インドネシア スマトラ島という南国の地の景色、人、そして今も息づく歴史文化、伝統の様子をお伝えしています。
今回は昨日の第5ステージのレース前・レース後の模様を、フォトジャーナリスト田中苑子さんの写真でご紹介していきたいと思います。

下のyoutubeはツールドシンカラ2010のプロフィールビデオなんですが、このサイト内にある「ツール・ド・シンカラ2010特設ページ」のものと、実は少しだけ中身が違うんですよ。
昨年初開催され、愛三レーシングも初日TTTで2位、ステージ優勝も果たしているだけあって走っている様子が結構使われてますので、楽しんでいただけると思います。
そしてこのBGM に流れているのが「ツールドシンカラのテーマソング」。

一度動画で今日最終日を迎えるレースの全容を再確認していただき、その後にシンカラのテーマソングをBGMに写真をお楽しみいただく、なんてどうでしょうか?

まるで素敵な旅行サイトの写真を見ているようで、一緒に愛三レーシングと旅をしているような気持ちになれるかもしれませんよ。



~蒸気機関車に揺られて~

第4ステージのフィニッシュ地点からバスで駅まで移動し、蒸気機関車に乗り込み第5ステージのスタート地点を目指しました。
炭鉱場としての歴史を持つこの街には今もレトロな蒸気機関車が残っています。

約20分の機関車の旅。独特の色合いと空気感が旅情を駆り立てます。
思わずこれからレースが始まることを忘れてしまいそう・・・。
着いたところでバタバタと準備し、自転車に乗ってレースが始まりました。


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会場に着けば足下を着替え気持ちを切り替えて。
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photo:Sonoko TANAKA


~復元された王宮で頂く伝統のインドネシア料理~

第5ステージはGreat Palace(王宮)がフィニッシュ地点。ここで選手たちは伝統的なスタイルでお昼をいただきました。
この建物はすぐ近くにあった王宮が火災でなくなってしまったものを近くのこの地に復元したものだそう。

中に入るには肌を隠すためサロン(布)をつけるように言われ皆布を巻いての食事。お座敷で、しかも手で食べるのが主流。伝統に乗っ取って食事を楽しむ選手の姿も。

真平選手と一緒にカメラに収まったのは、タブリーズのソウラビ選手。


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photo:Sonoko TANAKA

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