REPORT

TOJ2010 stage6 Report  過酷な伊豆ステージを終え明日最終日

明日5月23日でいよいよ最終日を迎えるツアーオブジャパン。今日は第6ステージ(伊豆ステージ)が行われました。
田中監督のレースリポートと写真をランダムに掲載します。お手数ですが詳しいリザルトにつきましては、画面右「ツアーオブジャパン特設サイト」でご確認ください!
明日は最終日、東京ステージ。愛三レーシングが会心の笑顔で最終日を飾れるよう、皆さま応援よろしくお願いします!


第6ステージ(伊豆) レースリポート
今年の伊豆ステージは第4回~第6回大会の伊豆ステージで使われたコース、1周12.2kmを8周回する97.6kmで行なわれた。
スタートしてすぐ、GEUMSAN GINSENG ASIAのYOO Ki Hong選手が飛び出す。続いて6名の選手がメイン集団から飛び出し先頭は7名になったが吸収され、そのカウンターで9名が抜け出し先頭グループを形成する。
メンバーは、RAPHA CONDOR-SHARPのKristian HOUSE選手・Darren LAPTHORNE選手、GEUMSAN GINSENG ASIAのYOO Ki Hong選手、KAZAKHSTAN NATIONAL TEAMのNazar JUMABEKOV選手、愛三からは松村光弘、ブリヂストンアンカーの清水選手、シマノレーシングの平塚選手、TEAM NIPPOの井上選手、宇都宮ブリッツェンの中村選手の9名。

その後、Darren LAPTHORNE選手が先頭グループから1人抜け出し、先頭1名←第2グループ8名←メイン集団となる。
2周回を入って第2グループの8名から松村と中村選手が遅れ6名に。3周回に入り先頭1名は変わらないが、第2グループが3名←1名←2名にバラける。

4周回目、第2グループの3名が先頭を走っていた1名に追い付き4名(Kristian HOUSE選手、Darren LAPTHORNE選手、清水選手、平塚選手)←追走1名(Nazar JUMABEKOV選手)←メイン集団となる。
追走していた1選手はペースアップしたメイン集団に吸収されたが、4選手はメイン集団とのタイム差を1分40秒ほどで逃げ続ける。

残り2周回を切り、先頭グループからRAPHA CONDOR-SHARPのKristian HOUSE選手が1人飛び出し独走する。愛三チームは松村がメイン集団に吸収された後、盛が他2名の選手とメイン集団から抜け出し追走したが吸収され、綾部は先頭グループを吸収するためメイン集団を引きタイム差を縮めたが、Kristian HOUSE選手がそのまま逃げ切りステージ優勝、西谷は10位でフィニッシュした。

明日は最終ステージの東京ステージです。平坦なコースでもあるため西谷でステージ優勝出来るよう頑張ります。(監督 田中光輝)


◎レースフォト

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