愛三工業レーシングチーム2018年チーム体制
いつも温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。自動車機能部品システムメーカーの愛三工業株式会社を母体とする愛三工業レーシングチーム(UCI登録名:AISAN Racing Team)は、2006年にUCIコンチネンタル登録を行ってから今年で12年目のシーズンを迎えることができました。これもひとえに、いつも応援してくださっている愛三工業株式会社の皆様、スポンサー・サプライヤーの皆様、国内外のサイクルロードレースに携わっている皆様、そしていつも愛三工業レーシングチームを応援してくださっている多くのファンの皆様が、長きに渡りチームを支えてくださっているおかげです。心より御礼申し上げます。
【Objective】
「グローバルな環境で活躍できる日本人選手の育成」
"From JAPAN to the ASIA, From ASIA to the WORLD"
愛三工業レーシングチームは2006年のUCIコンチネンタル登録当時から変わらず、グローバルな環境で活躍できる日本人選手の育成を理念に活動を続けています。2018年もその理念は変わらず、UCIアジアツアーを中心に活動をしてきます。チームの目標は、UCIアジアツアーでUCIポイントを獲得すること。UCIポイントを獲得することで、UCIランキングのチームランキングと個人ランキングの上位を目指します。またオリンピックや世界選手権の出場枠を獲得するために、日本人選手によるポイント獲得に拘ります。毎年6月に行われる全日本選手権での優勝もチームとしての大きな目標になります。
そして2020年に開催する東京オリンピックでの日本人選手の活躍を視野に入れ、世界での活動を目指す「JAPANプロサイクリング」から必要とされる人材を育てると共に、従来のチームの枠を超え日本人選手・スタッフが一枚岩で活躍できる環境整備にも協力していきます。